葬儀社の選び方、1位は「互助会・会員サービス経由」。重視するポイントは「近さ」「料金の明確さ」が上位に

人生のなかで葬儀を執り行う機会は、そう何度もあるものではありません。
多くの方にとって、初めての経験はある日突然訪れるものです。
そのため、いざという場面になってから「どの葬儀社に頼めばいいのか」「事前に何か準備しておくべきだったのではないか」と戸惑いを感じる方も少なくありません。
そこで今回は、株式会社NEXERと共同で、事前調査で「喪主または葬儀を執り行った経験がある」と回答した全国の男女182名を対象に「葬儀社選びと事前相談」に関するアンケート調査を実施しました。
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「葬儀社選びと事前相談に関するアンケート」調査概要 調査手法:インターネットでのアンケート 調査期間:2026年4月10日 ~ 4月14日 調査対象者:事前調査で「喪主または葬儀を執り行った経験がある」と回答した全国の男女 有効回答:182サンプル 質問内容: 質問1:葬儀社をどのように選びましたか? 質問2:その選び方を選んだ理由を教えてください。 質問3:葬儀社を選ぶ際に重視したポイントは何ですか? 質問4:その理由を教えてください。 質問5:葬儀社に事前相談をしたことがありますか? 質問6:事前相談をしてよかったと感じた点は何ですか?(複数回答可) 質問7:相談しなかった理由は何ですか?(複数回答可) 質問8:葬儀社を選ぶ際、または事前相談をする際に、どのような情報やサポートがあれば安心できますか? 質問9:その理由を教えてください。 ※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。 |
質問1:葬儀社をどのように選びましたか?
まず、葬儀を経験した方がどのように葬儀社を選んだのかを聞いてみました。
最も多かったのは「互助会・会員サービス経由」で24.2%となりました。
次いで「以前から決めていた」が20.9%、「近所にあった葬儀社を選んだ」が17.6%と続きます。
一方で「インターネットで探した」と回答した人は6.0%にとどまりました。
デジタルで情報を集めるよりも、既存の人間関係や積み立てといった「事前からのつながり」をきっかけに葬儀社を選ばれる傾向がうかがえます。
質問2では、それぞれの選び方を選んだ理由も聞いてみたので、一部を紹介します。
「互助会・会員サービス経由」と回答した方
- 葬儀社の積立に入っていた。(40代・男性)
- 父が会社で入っていたから。(50代・女性)
- 費用が抑えられそうだったので。(60代・女性)
「以前から決めていた」と回答した方
- 亡くなった者の希望。(40代・女性)
- 祖父の時も親の時も利用していたことと、ホールが家から近いから。(50代・女性)
- 会員になっていたので安くできたため。(60代・男性)
「近所にあった葬儀社を選んだ」と回答した方
- 以前からお世話になっていたところだったから。(50代・男性)
- 自宅から近いセレモニーホールを選んだ。(60代・男性)
- JAの正組合員なので、農協会館を優先的に使えた。(60代・女性)
事前に積み立てや会員登録をしていたといった家庭の事情や、周囲からの紹介、そして時間的な余裕がなかったという声が目立ちました。じっくりと比較して選ぶというよりも、身近な選択肢の中から決めざるを得なかったというケースが少なくないようです。
質問3:葬儀社を選ぶ際に重視したポイントは何ですか?
続いて、葬儀社を選ぶ際に重視したポイントを聞いてみました。

最も多かったのは「自宅や会場からの近さ」で26.4%でした。
次いで「料金の明確さ」が23.6%、「実績や信頼感」が15.9%と続きます。
質問4では、重視した理由についても聞いてみたので、一部を紹介します。
「自宅や会場からの近さ」と回答した方
- 家族葬だったから。(40代・男性)
- 家と斎場を行き来しやすく便利だから。(50代・女性)
- 参列者が来やすいから。(60代・男性)
「料金の明確さ」と回答した方
- ぼったくりの話をよく聞くので。(30代・女性)
- ペン一個500円はありえない。(40代・男性)
- 初めての葬儀だったため、費用が明確でない葬儀社は選択から外した。(60代・男性)
「実績や信頼感」と回答した方
- 実績がないと不安になる。(30代・女性)
- 実績があるといろいろな対応に応じられるから。(40代・男性)
- 実績が少ないとスタッフの対応が不安なので。(60代・女性)
料金の明確さを挙げられた方からは、追加料金への不安や相場のわかりにくさ、不明瞭な請求への警戒感といった切実な思いが感じられました。
大切な方を見送るという慌ただしいなかで冷静に比較検討するのは難しいものです。
だからこそ「わかりやすさ」や「透明性」が何よりの安心材料になっているのではないでしょうか。
質問5:葬儀社に事前相談をしたことがありますか?
続いて、葬儀社に事前相談をしたことがあるかを聞いてみました。

「ある」が23.1%、「ない」が76.9%という結果になりました。
質問6では、事前相談を「したことがある」と回答した方に、よかったと感じた点を聞いてみました。

最も多かったのは「費用の目安がわかった」で69.0%でした。
次いで「葬儀の流れが理解できた」が57.1%、「希望する葬儀の形を相談できた」が42.9%、「スタッフの対応を事前に確認できた」が35.7%と続いています。
事前相談をすることで、費用の目安を具体的に把握できるだけでなく、葬儀の流れや自分たちの希望を前もって確認できるため、大きな安心感につながっていることがわかります。
質問7:相談しなかった理由は何ですか?(複数回答可)
続いて、事前相談を「したことがない」と回答した方に、その理由を聞いてみました。

最も多かったのは「必要性を感じていなかった」で60.7%でした。
次いで「何を相談すればよいかわからなかった」が21.4%、「時間がなかった」が14.3%、「縁起でもないと感じた」が11.4%となっています。
事前相談をされなかった背景には、葬儀について前もって考えることへの心理的な抵抗感に加え、「何を相談すればよいのかわからない」という戸惑いもあることがうかがえます。そもそも事前相談で何が得られるのか、情報が十分に行き届いていない現状も見えてきます。
質問8:葬儀社を選ぶ際、または事前相談をする際に、どのような情報やサポートがあれば安心できますか?
最後に、葬儀社を選ぶ際や事前相談をする際に、どのような情報やサポートがあれば安心できるかも聞いてみました。

最も多かったのは「明確な料金プラン」で54.9%でした。
次いで「家族葬・一般葬など形式ごとの違いの説明」が13.7%、「実際の葬儀事例」が6.0%と続いています。
質問9では、具体的な理由についても聞いてみたので、一部を紹介します。
「明確な料金プラン」と回答した方
お金は大事だと思う。(30代・女性)
- 葬儀は料金があいまいなので明確な料金設定が必要となる。(40代・男性)
- 基本のプランのほかにオプションがいろいろあり、それらをつけているときりがないので、だいたいどんなものかわかるといいと思います。(60代・男性)
「家族葬・一般葬など形式ごとの違いの説明」と回答した方
- どのような方法があるか参考にしたい。(50代・男性)
- 亡くなってからはする事が多く、選んでいる時間が無い。(50代・女性)
- 違いがわからないとプランが決まらないため。(60代・男性)
「実際の葬儀事例」と回答した方
- 初めての体験なので。(60代・男性)
- 全般的に抑えたい。(60代・男性)
- 葬儀事例を見せてもらえば、規模に対する料金が明確になるから。(60代・男性)
料金のわかりやすさを求める声がとくに強いことが伝わってきます。
あわせて、葬儀の形式ごとの違いや実際の事例など、比較や判断に役立つ具体的な情報を求める方も一定数いました。
突然の場面でも落ち着いて選べるように、事前に必要な情報へ触れられる環境が求められているといえそうです。
まとめ
今回の調査では、葬儀社選びにおいて「互助会・会員サービス経由」と回答された方が24.2%と最多となりました。重視した点としては「自宅や会場からの近さ」と「料金の明確さ」が上位に挙がっています。
また、76.9%が事前相談をしたことがないと回答しており、事前に情報を得る機会を持っていない方が多い実態も見えてきました。その一方で、事前相談をした方の69.0%は「費用の目安がわかった」と回答しています。
広島で葬儀に関するご相談がありましたら「斎場白島会館」へお問合わせください。
ご予算に応じた家族葬、火葬式、1日葬など、さまざまなプランをご提案しており、決定した料金に追加料金が加算されることはありません。
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少しでも不安なことがありましたら「斎場白島会館」までお気軽にご相談ください。
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